プライマリ・ケアとは

 

プライマリ・ケアは「身近にあって、何でも相談にのってくれる総合的な医療」のことです。

つまり、なにか相談したい健康上の心配事ができたとき、最初にかかる医療です。

日本では、主に診療所(クリニック)や中小病院がプライマリ・ケアを担っています。

「家庭医」「主治医」「かかりつけ医」「総合医」「総合診療医」など、プライマリ・ケアを提供している医師(プライマリ・ケア医)の呼び方はさまざまですが、共通した以下の特徴を持っています。

これら5つの特徴をきちんと発揮しているほど、質が高いプライマリ・ケア医ということができます。​

プライマリ・ケアの特徴

1) かかりやすい 

2) 医師との人間関係を築きやすい

3) 他の医療機関や介護・福祉などとうまく連携している

4) 何でも相談にのってくれる

5) 地域全体の健康を守っている

プライマリ・ケアとうまく付き合うことは、健康的に自分らしい生活を送るうえで重要です。

事実、プライマリ・ケアがきちんと提供されている地域ほど死亡率が低く、医療に対する満足度やがんの早期発見率が高いことなどが海外の調査で分かっています。

 

私たちの研究班は、住民の方が安心してプライマリ・ケアを受けられることを願い、​良質なプライマリ・ケア医の条件に関する研究をおこなってきました。

これらの研究は、文部科学省科学研究費補助金(研究課題名:日本におけるプライマリ・ケア質評価指標の開発)を受けておこなわれました。

その研究結果をもとに、次のページでは、賢いプライマリ・ケア医の選び方について説明します。

Copyright 

日本におけるプライマリ・ケア質評価指標開発研究班

All rights reserved. 

 

 

 

  

連絡先(サイト運営者)

青木拓也

京都大学大学院医学研究科 医療疫学分野

本サイトに関するお問い合わせ

jpcat204[at]gmail.com